ビルベリーはどうやって栽培される?

ブルーベリーの原生種といわれる ビルベリー。ビルベリーは、カナダの砂地や北欧の森林のほか、低樹木地帯に自ら生息します。別名はホワイトベリーとも呼ばれており、ブルーベリーの野生種になるのが、このビルベリーです。

 

ビルベリーの果実は黒紫色をしています。ビルベリーが自生する北欧の地域では、果実が成熟する夏は白夜になるので太陽が出ている時間が多く、そのため大量の紫外線を浴びるわけです。

 

このような理由から、自然と果実の皮が厚くなり、紫外線から実を保護するために黒い紫色をしているのです。ビルベリーには、アントシアニンという色素成分が含まれており、その量はブルーベリーの3倍から5倍の数値です。初心者でも育てやすいビルベリーは、ブルーベリーのように栽培して育てることができます。

 

ビルベリーの苗について

ビルベリーは苗木が販売されているので、元気のいい苗木を選んで購入しましょう。園芸店で販売されており、相場の価格は1500円から3000円ほどです。

 

ブルーベリーと似ているので混同しないように注意しておく必要があります。樹高20CMから40CMほどの小さな苗は、果実から果肉全体まで青い紫色をしています。そしてピンク色の釣鐘状の花をつけています。

 

ビルベリーの収穫時期は夏の暑い時期、だいたい8月から10月ですが、収穫に望ましい時間帯は朝一などの気温が低い時間帯です。また、ビルベリーの収穫期間は8〜10月の暑い時期になりますが、気温が低い時間帯に収穫するのが望ましいです。

 

ビルベリーの育て方について

ビルベリーを植える時期は、秋に植える場合9月中旬から12月上旬、春に植える場合は3月ごろの温かくなる時期です。北部の寒い地域では春に植える方がいいですね。

 

ビルベリーを植えるための土は、弱酸性土壌でピートモスが混合された土を使用します。日当たりと排水のよい場所を好むビルベリーですが、夏の暑い西日はあまり好まないため、直射日光は避けられる場所に置いたほうがよいでしょう。夏場の乾燥には特に注意して下さい。

 

プランターや鉢植えで栽培する場合は、土の表面が乾いていたら、水が流れるまで十分に水を与えましょう。庭に植える場合、腐葉土を根元に敷いて、乾燥をさけるように注意しましょう。

 

肥料については、3月と収穫後に速効性化成肥料を与えてください。有機肥料は12月から2月にかけて与えましょう。病害虫が発生しやすくなる時期はちょうど果実がつくころですので、見つけたらすぐに駆除するようにしましょう。


  • 大正ブルーベリー